カブトムシ・クワガタの飼育ケースに転倒防止を兼ねて、ひと手間加えてみた!カブクワ クエスト Lv3
こんにちは、ボンビー店長です。
今回のブログは、カブトムシやクワガタの成虫の観察・飼育に使う
殺風景な飼育ケースについてです。
結果、ひと手間加えてみたら
「割といいんじゃない?」
と言う事で、制作過程等載せて紹介します。
(できるだけ、お金も手間暇もかけず。)
今までボンビー店長は、ケースに針葉樹のチップを敷いて止まり木を
数本おいて、そこに餌のゼリーを置き
「はい、終了~!」
って感じで、せっかくの立派なカブトムシやクワガタが入っていても
味気なく、止まり木が動かされ偏ったり、
挙句の果てにカブクワが転倒して、もがいていたなんて事も。
気づくのが遅れたら、ダメージや死亡も・・・。
(実際、あったんだけど。可哀そうな事したなぁ~。)
そこで、ボンビー店長は、考えた!
「ヒュー ヒュー!」
1.長生きさせるための転倒防止
2.気にしてチェックする為の雰囲気づくり
3.できるだけ、手持ちの物を使う
さぁ~、制作開始だ!
長生きさせるために、転倒は最大の敵だから止まり木は簡単に
動いちゃいけない。
今回、勇逸買ったのがこのコルクカラーボード。
ケースの底面に合わせてカットして、更に2つに切り分け。
そして、切り分けしたコルクカラーボードに止まり木を自分の気に入った配列で置いて
裏からネジ止め。(ワッシャーをかませれば、よかった。トホホ・・・。)
「はい、終了~!」
2つに切り分けしたので、お互いの向きを変えれば配置パターンも変えれるし
ネジ止めした事で、止まり木も簡単には動かず転倒防止に役立つ!
と、思うんだけど・・・。
これで安全面は、完成!
「早すぎ、あっけない・・・。」
次は、気になって見ちゃう様な雰囲気づくりの工夫だ!
そこで、ボンビー店長が用意したのは、
産卵セットに使って余ってた、
🍁葉っぱ(造花だよ。)、LED照明、結束バンド。
飼育ケースの上蓋のデコレーション用だ。
🍁葉っぱは、上蓋の気に入った所に結束バンドで固定しました。
(今回は、3本だけ。👈 これしかなかった。)
古くて、シワシワじゃん?
LED照明は、上蓋の内側に両面テープで貼って、更に結束バンドで固定!
気に入った所に固定したら、余った結束バンドの端を ニッパーでチョキチョキ!
「う~ん、スッキリ。」
もうこれでパーツは、完成!
あとは、ケースへの配置等だよ。
最初にケースの中に止まり木の土台を配置!
そして、針葉樹のチップを敷くよ。
OK~!
「完了~。」
太い止まり木は、裏からネジ2本で固定だから動かせないけど、細い止まり木は、
ネジ1本の固定だから、角度が変えられるよ。
さぁ~、あとは蓋をしてLED照明の点灯だ!
(ヘラクレスオオカブトもリフォームしたケースに戻してあげなきゃ。)
スイッチ・オン!
「点灯~。」
うん~、LED照明が付いた事で地味さが無くなった感じでまずまず
よくなくな~い?
画像では、あまり伝わらないかも・・・。
熱帯魚の飼育の雰囲気っぽく、熱帯虫の飼育も雰囲気を明るく!
幼虫は、無理だけど成虫は華やかに!
まぁ~、ボンビー店長の自己満足って事で勘弁してちょ。
紹介が遅れたけど、このリフォーム・ケースの入居虫は
ヘラクレス・ヘラクレス
HirokA.OAKS ♂ 152㎜
C68メテオとOAKSの嫁さんがおりました。
今は、独り身です。
少しでも長生きして欲しいが為のリフォームになりました。
※上蓋に🍁葉っぱを固定しましたが、外からは殆ど見えず😞ガッカリ。
もうちょっとぶら下げる感じの固定にすれば、よかったな・・・。
当然、改善の余地ありだ。
(大した制作でもないんだけどネ。)
「DIY SATISFACTION!」
「1m OK!」
という事で、またなんかクエストしてみようかな。
他の記事も良かったら読んでチョンマゲ!
お時間のある方は、もう一つのブログ、
も読んでくれれば、マンモスうれぴいです!